Vaundyの読み方や意味は?メンバーの顔や年齢も調査!

シンガーソングライターとしての楽曲制作や映像、アートワークのプロデュースなどマルチな才能を開花させ続けているVaundyさん。

2019年からYouTubeを主戦場に楽曲公開を行ってきた彼ですが、未だテレビなどのメディア出演は少なく素性を知らないまま楽曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

今回は「Vaundyってどんな人?」という方に向けて「Vaundy」の読み方、プロフィールや楽曲について紹介していこうと思います。



Vaundyの読み方や意味は?

まず「Vaundy」は「バウンディ」と読みます。

あまり聴き馴染みのない単語に、「読み方がわからない!」と驚いた方もいるかもしれません。

もちろん本名ではなく芸名ということになります。

実はこの「Vaundy」という単語は中学時代のニックネームが由来になっているのです。

中学時代に向かいから歩いてくる人にぶつかり壁に跳ね返る様子から「バウンドボール」というあだ名がつきました。

その後「バウンドボール」が呼びやすく「バウンディ」に変化し、より印象的なアーティスト名にするため表記を「Boundy」から「Vaundy」へと変えたようです。

「Vaundy」というかっこいい名前が中学時代のニックネームから来ているのは意外ですよね。

Vaundyのプロフィール

メディア出演が少ないVaundyさんの知られざるプロフィールについて紹介していこうと思います。

Vaundyさんは2000年6月6日生まれ、弱冠21歳のシンガーソングライターです。

東京出身で、現在は美術大学に通いながら活動する現役大学生シンガーです。

大学に通いながら活動しているのでメディア出演が少ないのかもしれませんね。

経歴

小学生の頃からボーカリストになることが夢であり、小学3年生の頃には早くも作曲をしたそうです。

高校生の頃にはニコニコ動画で「歌い手」としても活動し、この頃には本格的な楽曲制作を行います。

2017年7月(当時高校2年生)には『音楽塾ヴォイス』に入塾し、現在もそこで音楽理論について学んでいます。

この入塾によってVaundyさんの歌唱力はさらに伸びることになります。

歌い手の活動を経て2019年5月31日には自身初のオリジナル楽曲「pain」YouTubeに投稿したことでデビューを果たします。

その後も新しい楽曲の発表を続け、2019年9月27日に投稿した「東京フラッシュ」という楽曲がSNSを中心に注目を浴びます。

CDやストリーミングでの配信を行っていないにも関わらず「東京フラッシュ」のMVは公開からわずか2ヶ月で100万回を突破する再生回数を記録しました。

その後も精力的に楽曲制作を行っており2020年には自身初となるワンマンライブ『大人間前夜』をオンラインで開催しました。

2020年5月27日には自身初のCDアルバムとなる「strobo」からはドラマ「東京ラブストーリー」や「捨ててよ、安達さん。」の主題歌をリリースし、さらに同年10月10日にZepp Hanedaでアルバムと同タイトルとなる『strobo』というライブを開催し大成功を収めています。

Vaundyの顔写真はこれ!

私は当初、Vaundyさんは顔出しNGのネット発アーティストだから「ヨルシカ」や「ずっと真夜中でいいのに」のようにテレビ出演はしないのかなと勘違いをしていました。

そしてインスタグラムを覗いてみるとびっくり。しっかり顔出しで活動されていました。



Vaundyはどんな顔?

そのお顔がこちらです。

ライブ中の顔なので横顔だけですが、正直私のイメージとは違ってとても暖かそうな風貌の青年でした。

特徴的な天然パーマもポップで可愛らしいですよね!

どんなファッション?

ファッションも特徴的で、彼は基本的にパーカー(フーディー)を着ている印象があります。

インスタグラムやTwitterを見てみてもパーカーを着用している写真ばかりですし、アーティスト写真ですらパーカーを着用しています。

カジュアルな服装がよりポップな印象を抱かせてくれますよね。

歌声と見た目とのギャップも彼の魅力の一つかもしれません。

おすすめ曲はこれ!

Vaundyさんがデビューしてからまだ2年ほどしか経っていないのも関わらず、彼の作品は多くの素晴らしい評価を得ています。

そんな中でも個人的におすすめの楽曲を2曲ご紹介しようと思います。

不可幸力


この楽曲でVaundyさんを知ったという方も多いのではないでしょうか?「不可幸力」はSpotify PremiumのCMソングとしても起用され注文を集めました。

この曲の特徴としてはHIPHOPを意識したグループ感のあるメロディーです。

ラップの要素が多く盛り込まれており、サビまでの前半部分はシリアスな雰囲気でサビを楽しみにさせる「焦らし」がうまく組み込まれています。

サビはグッと強い歌い方にシフトし、聞く人を楽曲の世界観にひきずり込みます。

このサビでの爆発的な盛り上げがクセになりますよね!

楽曲としての中毒性が高く、CMソングにはぴったりの一曲だと思います。

napori

二曲目は「napori」です。

愛し合う2人の儚さと幸福感が同時に伝わる歌詞で、恋をしている人にぜひ聞いて欲しい一曲です!

不可幸力と同じようにイントロからシリアスな展開で、サビで一気に爆発するような構成になっています。

私がこの曲を知ったきっかけはTikTokでした。

この曲にはMVがない分TikTokなどで自分たちで映像をつけた際に先入観なくMVに見えるような非常にお洒落な楽曲だと感じました。

何気ない映像でもこの曲さえあればお洒落に見えてしまうなんて不思議ですよね!

まとめ

Millennium ParadeやTempalayなどジャンルレスな作風は昨今のトレンドとも言えます。

その中でも第一線を走るVaundyさんの創作活動には期待が高まりますね。

Vaundyはまだ21歳でデビュー3年目の新人アーティストです。

人気急上昇中の彼に今後も目が離せません。

VaundyさんはTwitterをよく更新するので、興味がある方は是非チェックしてみてください!